アルコール インク アートで使用する日本製のアルコールインクについてです。

 

私が現在住んでいるロンドンではなかなか手に入らない、

COPiC (コピック) 社のバリオスインク

 

COPiCのカラーペンの補充用インクとして販売されているのがバリオスインクです。

 

イギリスでもオンラインで購入できるようなのですが、扱っている色が少なく、

日本の約3~5倍のお値段です。

北米を始めとする海外アーティストに大変な人気があり、発色もとても綺麗です。

 

COPiC (補充用) バリオスインク の良いところ

 

– 1   カラーが350色以上

アルコールインク アートだと、インクの色を混ぜるわけではなくポタポタと

垂らして使うので、紙の上でインクが混ざって色が変わることはあるのですが、

最初から好きな色を作って垂らすということはとても面倒です。

なので最初から思い通りのカラーのインクがあればベストですよね。

バリオスインクの人気の理由はカラーの豊富さ美しさです。

現在 350色以上あるようです。

 

– 2 安い (日本にお住まいの皆さんにとって)

アルコールインクはなかなか高価でたくさんの色を揃えようと思うと結構な出費です。

日本にお住まいの方はコピックのバリオスインクなら、海外ブランドの

アルコールインクの大体半額程度で購入できると思います。

 

– 3 内容量が多い

海外ブランドのアルコールインクはボトル1本あたり約14~15ml

の内容量となっています。

バリオスインクは25mlなので1.6倍以上の量になるにもかかわらず、

安く購入できるんです。

 

– 4 オリジナルカラーが作れる

バリオスインクの豊富なカラーが魅力なのですが、

実は350色買わなくても ( 買うと14万円超えです )、

自分で好きな色を作ることが出来ます。

COPiCでは空ボトルも販売しているので簡単に混ぜあわせることができる

そうです。

追記: 2020年春、バリオスインクはボトルがリニューアルされ、コピックインクに生まれ変わりました。

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