Fluid Acrylic Art Work 1

フルイッド アクリリック アート作品です。

海と砂をイメージして色を選んだのですが、何に見えますでしょうか?

選んだ色は5色。

 

– ダークグリーン

– ホワイト

– ブルー

– ライトブルー

– ゴールド (にシルバーを混ぜています)

 

(自分でアクリル絵の具を混ぜて作った色なのでざっくりでごめんなさい。)

 

一足先にSNSにアップしたところ、お友達からコメントがありました。

お友達というより、親戚のお姉さん的な存在。

 

『 Paua (パウア) の内側のようね!』

 

パウアというのはマオリ語で “アワビ” の事なんです。

私は2年前にワーホリでニュージーランド滞在中に、偶然、

マオリの家族の家にステイすることになったのです。

私はシェアハウスを探していたのですが、連絡を取った大家さんのお家は

もういっぱいで、代わりに紹介してくれたのがマオリの家族の家でした。

シェアハウスでもなんでもない、ホームステイも受け入れたこともない家族が

なぜか私を受け入れてくれて、帰国するときには私は

もうすっかり家族の一員のようでした。

マオリの文化にどっぷり浸かり、いろんな事を学びました。

マオリ語もその一つで、

パウアはアワビ、キナはウニの事です。

残念ながらパウアを食べる機会はなかったのですが、おじさんたちが

捕ってきてくれたカボチャのような大きなキナ (ウニ) を

何故かバターを塗ったトーストに乗せて食べたりしました。

( 彼らにとっては主流の食べ方のようですが、やっぱり日本人としては

醤油とワサビで食べたかったです。)

 

話は戻りますが、マオリの伝統工芸品にもよく使われるパウア。

アクセサリーや小物入れにされ、ニュージーランド定番のお土産の一つでもあります。

マオリの人々のほとんどが体に多くのタトゥーを入れ、

ジェイド ストーン (翡翠 : ヒスイ) のネックレスをつけています。

その深い緑色のジェイド ストーンに色鮮やかな光沢を持つパウアが

埋め込まれているデザインも多く、とても美しいんです。

このネックレスは実は大切な人に贈るものらしく、

マオリ家族の18歳の女の子が16歳の弟の誕生日に大きなジェイド ストーンの

ネックレスをプレゼントしていました。

 

マオリの文化って素敵ですよね。

家族、親戚の絆がとても強く、自然に感謝し共存するのが彼らの生き方なんです。

 

私の絵からパウアを連想するところもとってもマオリらしく、気持ちが和みます。

絵から自然を連想してもらえるということは私にとって一番嬉しいです。

私の場合は正直、自分では抽象画の正解・成功がよくわかりません。

ん〜、うまくできた…のかな?

という感じで、後々気に入れば成功って思う事が多いです。

フルイッドアートでは私は自然をイメージして作品を作ります。

なので、『パウアのようね!すごく素敵!』は最高の褒め言葉ですし、安心します。

いつか 『キナのようね!素敵!』と言ってもらえる作品も作りたいです。

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