ユポ紙ではなく、耐水紙にアルコールインクアートは描けるのか?
ユポ紙は高価なので、耐水紙で代用できればとても節約になります。
耐水紙を購入して実際に試してみました。
使用したのはAmazonで購入したこちらのレーザープリンタ用の耐水強化紙。
値段はユポ紙の半額以下。
私が現在使用しているユポ紙は85GSM、耐水紙は110GSMのものを購入しましたが、
耐水紙の方が透け感があり、薄い感じがしました。
見た目は割と丈夫そうに見えますが、実際にやってみないと分からない感じだったので
いつもと同じようにアルコールインクとアルコール液を使用して描いてみました。
結果は、
使えませんでした。
最初はインクの滑りがあまり良くなくて、色染みが残りやすい程度かと思いましたが、
時間が経つと徐々にインクやアルコール液が紙に染みていきました。
画像のようにドットの染みがどんどん増えていき、
最終的には紙が波打ってしまいました。
なので残念ですが、やはりユポ紙を使うしかなさそうです。
私と同じように気になっていた方がいたら参考になれば幸いです。
ユポ紙 (250GSM) はこちらが厚手でヒートガンの熱にも強いのでおすすめです。
A3サイズなので、ハサミで半分に切ってA4にもできます。
大きいユポロール紙はこちら (ハサミで小さく切って使えます)。

Comments are closed