新しいCOPIC INK が発売 ! 使ってみた感想

2020年5月8日、遂に待ちに待ったコピックインクが発売です!

 

今回はボトルが細く長く丸く透明なりました。

見た目は完全にマーカーペンですが、キャップを開けるとそのノズルの長さに驚きます。

ピンポイントでインクを狙って落とすことができ、さらにインクが少量で出てくるので、インク量を簡単に調整できます

以前のバリオスインクでは、とにかくノズルの口が大きかったために、インク漏れやインク垂れがひどく、描いている途中に気づくと作品の上にポタポタ落ちていて描き直し、なんてことも時々ありました。

インクが大量に出るため、無駄にインクを消費していました。

今回はインクが上品な出方をしてくれますので、本当に少しだけ、点で出したい時にはとても活躍してくれそうです。

今までは少量でインクを出したい時にも、筆を使うのが面倒くさくて直接ノズルの先をちょんっとつけて出そうとしていたんですが、どうしてもインクの出る勢いが良かったために、インクが出すぎて、結局拭き取る羽目になっていました。

なのでここが今回のボトルのリニューアルで一番大きく変化し、嬉しい点でした。

 

そしてノズルの口が小さくなったことで、キャップを閉めずにボトルを横に寝かせて置いておいても、簡単にインクが垂れてくることもありません

おそらくノズルも長い分、キャップを閉めずに置いておいてもインクの乾燥はかなり防げるのではないかと思います。

 

とは言え私はコピックさんのファンですが、回し者では無いので、私が実際に使用して感じた気になる点を2つお伝えしておこうと思います。

気になるというのはリニューアル前の方が良かったなぁという意味です。

一つはボトルが細く長くなったことによって、ボトルが硬くなった点です。

多量のインクを落としたい時にはボトルを押す時に少し力が要りますが、ビギナーの方や小さい作品を描く方にとっては全く問題ないと思います。

 

二つ目は、キャップを閉める時の回転数が多くなったことです。

たくさんキャップを回して閉めなければならないため、以前に比べると少しだけ時間がかかります。

(あと時々キャップを閉める時にキキキと音が鳴ります)

しかし、ノズルが細くなったことによってキャップを閉めなくてもインク垂れを防げるようになったので、忙しい時にはキャップを被せておいて、後で閉めてもいいかもしれませんね。

 

そして私がリニューアル後のデザインが発表された時に心配したことは、ボトルが丸くなったことでコロコロ転がらないか、ということでした。

ですが上の写真でも分かるように、キャップの側面に縦に段差がついているので、転がるのを防いでくれます。ぬかりないです。

 

ボトルもほぼ透明になったので、インクの色や残量が見やすくなりましたし、キャップのカラーマークもより実際の発色に近い色になったということで嬉しいですね。

 

インクの量が調整しやすく描きやすくなったので、これからはより繊細な表現をすることができますし、コピックインクを使ったアルコールインクアート以外の新しいアートの表現も増えていきそうな気がします。

画用紙等のユポ紙以外の紙などへの使用も増えそうですね。