Fluid Artを始める前に種類を知ろう

Fluid Art (フルイド/フルイッド アート) と言っても実は種類はいろいろあるんです。

Fluid Artとは?

上の記事でもお話ししたように Fluid Art は

Mixed Media Art (ミックスド メディア アート) とも呼ばれています。

ミックスするものによって制作工程や作品の印象が変わってきます。

現在 Fluid Art と呼ばれているものは大きく分けて3種類あります。

これらは特に正式な名前は無いので画材に由来した名前で呼ばれています。

 

1 Alcohol Ink Art (アルコール インク アート)

アルコールインクというと聞きなれない感じがしますが、

実は油性ペンのインクや、エアブラシアートに使われたりしている

身近なものだったりもします。

アルコール液の表面張力と気化を利用した新しいアートです。

発色がよく、絵本の中のような美しい幻想的なアートに使われる

ことが多い為、女性に人気があります。

アーティストも大半が女性アーティストです。

 

 

2 Fluid Acrylic Art (フルイド アクリリック アート)

おなじみのアクリル絵の具を使った Fluid Art です。

こちらは一言では言い表すことが難しいのですが、セルと呼ばれる

細胞のような模様が特徴で、海外で今とても人気のアートです。

出来上がった作品はもちろん素晴らしいのですが、セルが生まれる様子が

とても面白く、多くのアーティストが制作過程を動画でアップしています。

アーティストや技法によって、

Fluid Acrylic Pour (フルイッド アクリリック ポア)、

Acrylic Dirty Pour(アクリリック ダーティー ポア)

など他の名前で呼ばれることもよくあります。

 

 

3 Resin Art (レジン アート)

レジンは聞いたことがある方、工作で使ったことがある方も

多いのではないかと思います。

アクセサリーやフィギュア製作によく使われる樹脂です。

2のフルイッド アクリリック アートのような

デザインで使われることが多いのですが、より透明感と奥行きがあり、

ガラスに似たツヤが特徴です。

キャンバスだけではなく、テーブルなどの家具やガラス等に

ペイントされたりもします。

レジン自体は色素ではなく透明のものなので、

アクリル絵の具などの色素 (ピグメント) と一緒に使用されます。

その場合は フルイド アクリリック アート ではなく、 レジン アートと呼ばれます。

レジンを使用した作品の方が制作に時間もかかり、

また材料費が高価になる傾向があります。

 

Marble & Waves では、ご紹介した3種類の Fluid Art 全てにフォーカスしています。